うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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夕夏
おとこのこおのこというのににょにんをみなをみなというはさもありぬ
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夕夏
それらしくしるしくじるどぢるとちってもえへっとわれはごまかしぬ
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双星たかはる
似たようで個性あふれる水晶はまるで具現化をしたひとのたましい
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双星たかはる
水晶の結晶育ちて幾星霜その間ひとはなにをしたのか
1
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双星たかはる
死にざまを選べるのなら水晶に内包されて眠りたい永遠に
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双星たかはる
きっかけはちいさなことでも歯車を違えたならばおおごとになる
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双星たかはる
葉を増やしても愛されぬ吾という芽せめて香でもあればいいのに
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詠み人知らず
ダメ男 でていけと喧嘩 でていかない 虫が嫌いだから 外にでれないだと
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行宮偏（仮之名）
分岐せるルート感覚のこる夏もしもあのとき多分あのとき
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行宮偏（仮之名）
掌中に輝石ころがし仕舞いこみ霊亀の像をまたも通過す
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名鈴
笠あれど 篠突く雨を 防かぬと 空を見上げる 信楽狸
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舞
横で寝る妻の小さな荒れた手の語りかけ来るこの夕べかな
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みっさん
主婦の我寢床の中に今日の家事段取り立てつ始まる一日
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みっさん
雁の群れ夜明けの光に湖を飛び立つ写真に我も飛び立つ
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蔓葵
みどりなす雨のしづくの降るままに色深くなる瑠璃の玉殿
6
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蔓葵
五月雨を集めし川のおとづれはいかが水無瀬の滝の白糸
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蔓葵
水無瀬川下ゆく水やあまるらむもの思ふ袖の五月雨のころ
5
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蔓葵
大原のむらさき匂ふ道芝につゆのゆかりぞまづ覚えける
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蔓葵
ふりぬればあらぬ泉のにはたづみ行方も知らぬ宿の五月雨
5
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び わ
こんにちは畑の主さんダンゴ虫トカゲにミミズ皆さん元気
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