うたの一覧
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トウジさん
水の島 連あう長屋 露の宿 怪し朝夕 二人は福者
2
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谷村思亜
原生の 星降るごとに悲しみは 生果つるとも止む事はなし
2
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滝川昌之
三月ぶり県境越えて義母見舞う 月日以上に老い細る義母
15
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西村 由佳里
一日を降りましたの雨ごほうびは月のうさぎのおかえりの声
2
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ななかまど
はびこれる白く匂える十薬は母亡きあとの新たな店子
13
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弥栄成就
半月を 見るぞ寂しき 君なくば 吾が身半身 欠けると思えば
16
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江儀
雨ほそき夜の静寂のアトリエに白き尾をした金魚眠りぬ
8
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千葉 甫
窓に来てホバリングしている蜂を見つめ続ける部屋の内から
4
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夏深
コロナ禍に祭囃子も聞こえ来ぬ故郷の夏は寂しかるらむ
9
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舞
少年の日々は遠くにふるさとの山変わらぬと便りあるとも
9
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名鈴
人形を 納め詣づる 大祓 茅の輪も一人 静かにくぐる
12
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恣翁
南天の花みたいやわ ひっそりと笑といやすえ じゅんさいなおひと
17
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名鈴
手水舎も 縋る鈴緒も 閉ぢられて 柏手のみで 拝む村社
14
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び わ
久方に晴れ間が覗き梅雨の空今日と言う日を貴重に想う
5
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KEN
南天の 散り花織りて しろたへの 無垢を裝ふ 女郎蜘蛛かな
11
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白瀬
読み出しは返却期日を気にしつつ無我夢中で裏表紙閉づ
6
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横井 信
わらい声やわらかに聞くカーテンの隙間に覗く澄んだ青空
12
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うすべに
雨かおる かばんの傘をたしかめる 利休鼠の梅雨の夕暮れ
7
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ryotak
我が掟、我を慕わば守るべし。さらば祈らむ汝の和ぐを
6
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あさま
鳥はもう過去の廃墟に渡るのに行く先々であなたの祈りが
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