うたの一覧
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滝川昌之
今更か腹につまったレジ袋 買ってくれよと怨むクジラは
12
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トウジさん
薄っすらと 眠りにおちて 君に会う おぼめかし隈 冥土との際
5
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ななかまど
水無月の風離れざる湿原に意志強きがに立つ杜若
9
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千葉 甫
予報されていた雷鳴の一度だけ響いた後の残る雨音
3
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舞
飛翔するペガサスの風吹ききたる梅雨無き街の半夏生かな
9
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名鈴
山猿は 似気無き都へ 出で立つが 半らで目眩れ 岩屋へ逃げり
12
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び わ
また雨だ干した大根かき集め妻の漬物楽しみにして
6
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KEN
幾片と笹井を埋めて澪固めやがていつかは青のさす竹
3
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江儀
人のみな眠る夜中の街の上ひかり眩き火球かけ行く
10
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KEN
雨匂ふ 風にこもごも 刻み搖る 振り子のやうに のうぜんかづら
9
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松明
お絵かきをするとこ見たいと言われても腕で隠したバラバラ構図
3
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詠み人知らず
ほんとうを識って私を取り戻し諦めたのだ吹っ切れたのだ
3
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松本直哉
はかなくもなきいでにけりひとすぢのせみの声する梅雨のあとさき
3
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谷村思亜
世の全て かなしみは常につきまとう かなしく喜びかなしく笑う
4
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横井 信
七月の空を待ちわぶ白鷺の羽根を休めるみどりの稲田
12
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つばす
平安の疫病祓った祇園祭 今祓らわずに何時祓うのか
3
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里香
ちらちらと ゆれる蝋燭 その刹那 息止まるほど 君美しき
4
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トウジさん
意に添わぬ ことはすましじ ありぬべし 暇あぐねる やつがれなれど
3
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可不可
青いマント裏がへしたら雨つづき マジシャンみたいな夏の気まぐれ
9
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水紫
目蓋過ぐ後ろ姿に揺さぶられ空見つめこうまた会える日を
3
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