うたの一覧
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兎桃
眼科にて治らぬ飛蚊と見立らる歳寄りて目も草臥るなれば
2
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痴光山
朝顔の伸び初むるつるは張る網を 厭ひふらふらみな反抗期
6
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継海
膝小僧擦り剥き大泣きした君の手土産ゼリー甘すぎず夏至
6
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滝川昌之
今日着てたすべての服を洗ったら明日の私は新品になる
14
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ななかまど
いさぎよく樹下に散りたる夏落ち葉希望の若葉育つ楠木
14
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へし切
夏至るながき日暮れにゆく道の雨に鮮らしあぢさゐの花
18
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トウジさん
リモコンが増えたテーブルごちゃだけど快適なのさ俺だけの島
5
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天野まどか
飛ばされし麦わら帽子は煽られてくるくる走る高速道路
4
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天野まどか
べったりと額に滲む汗拭い吾が内臓の写真見つめる
3
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詠み人知らず
ふさわしくない表現の作品を気にせず見てる過去と現在
2
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音蔵 雅秀
うなだれて車椅子中沈み込む 息子残して施設後にす
1
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音蔵 雅秀
やることも なくてぼんやり窓の外 朝からつづく 梅雨布令の雨
3
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音蔵 雅秀
花求め 紋白蝶の ひらひらと 誘うがごと ヒメジオン揺る
3
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音蔵 雅秀
見つけたら 潰さんとするコバエにも 命宿ると ふと吾に問う
1
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音蔵 雅秀
この道も この空に海 風までも 全てつづくや あの故郷に
2
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KEN
十薬の群れの一縷に射す一縷 杉の間洩るるたまゆらの瑠璃
11
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舞
キッチンの音に目覚めてうつらうつら起こし来るまで二度寝す休日
7
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畑中
映画館裏の小窓の灯れるを路を隔てて見てをりわれは
6
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び わ
手話講師担当受けて工夫する教える事は自分の勉強
6
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茂作
かどの家の黄なる枇杷の實哀しけれ やまひ得るとてあるじ喰らはず
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