うたの一覧
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音蔵 雅秀
溢るほど 今を盛りに こぼれ咲く 白に紫 紫陽花の庭
1
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音蔵 雅秀
聞こえくる野鳥の声に 耳澄ます 聴き分けられねど こころ落ち着く
2
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西手心黒
大雨に野良を案じて駐車場先客在りしかカリカリ餌食む
3
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西手心黒
「くるぶし」にかなわねえなと思えどもマウスは今だ密林彷徨い
2
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小林道憲
咲きかけの釣鐘草に支えする 明日 雨という予報を聞きて
3
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ガビー
幾重にも断裂のある土手道の 折れた枝にも満開の花
4
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西手心黒
わこうどのうたは破調も字余りも勢いゆえと胸張り満面
5
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舞
皿洗う妻の背丸く歳月をともに過ぎくる我もこの背も
8
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恣翁
鴨川の岸の柳は 霞みたる東山背に 煙るがに見ゆ
16
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畑中
青年が文庫本読むところまで海辺のカフェに夕日差したり
3
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茂作
杉根蹈み鞍馬の山を下り來ば 落つる瀧つ瀬社見えつる
10
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び わ
その時の出逢いが人生変えるかも良き出会いかないや悪しきかも
2
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秋日好
地魚のめばるを煮付けた翌朝に三十センチの真鯛をもらって
9
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ブー太郎
親元で巣立ちを逃し老いゆけば時は止まりて子供のままに
1
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ブー太郎
昼ご飯サンドウィチのひとかけら地球に接吻 蟻はちょろちょろ
0
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秋日好
色めきて綾や錦を纏えども和食が崩す線は隠せじ
7
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杜鵑草
おのづから思はぬ人や眺むらむ五月雨の間のまれまれの月
13
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横井 信
梅雨に入り畑に豆を植えていく空の機嫌をうかがいながら
11
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トウジさん
暁の雨を蹴散らすフリーウェイ街灯は揺る君の寝顔に
6
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うすべに
雲うつす田の面みつめるしらさぎに 雨は近いとかえるの合唱
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