うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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御宿川蝉
訪ねきし路それぞれの喜寿の秋などみな美しく想ひ語らふ
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御宿川蝉
津波去り十年を過ぎし春弥生彼岸待たずに咲く桜花
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橘
使い捨てマスクをやめて不織布も洗ってとことん働かせます
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詠み人知らず
彼の指摘 上を向きなさい わかってる 下を向く癖 なおらないんだ
6
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千映２
鶯の初音の前に鳴かせてはくれぬか君の勇気にかかる
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音弥
走らずにダラけフヤける我が愛車 「喝」入れる為出社ドライブ
7
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名鈴
見る毎に 思ひ初めつる 心地する 花連れ渡る 我が春の君
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五月雨
湧き上がる悔し涙を堰き止める真一文字に結ぶ唇
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コーヤ
嵐 雨 揺さぶりたたく 突然も 耐え抜く桜 開花夢見て
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桃山
スッキリとパンツ姿のカッコよさに憧れつつも「私はワンピよ」
4
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葛城
海越えて目指す塒の幾千里殘る木屑に雁を偲びぬ
12
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舞
父母の歳越すためにやや摂生ただそれだけが残る孝行
6
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みっさん
初孫の真似ては話す片言に聴きて口にする不思議を思ふ
4
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び わ
ハイ貴方妻チョコレート手に乗せてもう一度これバレンタインよ
2
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詠み人知らず
山風も 谷を賑わし鳥鳴けど頑なまでに残る白雪
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シダ
暦もてことに覚ゆるわびしさは日日のくらしにかへりみざれば
4
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横井 信
連絡をじっと待ってる雨音にそっとほころぶ桜のつぼみ
13
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詠み人知らず
夜の海 悲しい歌声 響かせて 波音が消す 幸せな嘆き
5
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うすべに
年月にお顔わすれた地蔵さま やさしい笑顔信じて祈る
10
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へし切
うぐひすの来鳴く春べは うららかに 花の香にほふ故郷の山
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