うたの一覧
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ななかまど
ずる休みしているようなことし梅雨まとめて降るは民が許さじ
6
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橘
山越えの道で折りとるササユリの花の命の終焉に添う
10
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綴迷停
夜もすがら白いページと向き合えば心の中も白紙に戻し
2
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音弥
物置から取り出すはずの夏の家具いつの間にやら俺の部屋から
8
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綴迷停
青空を引き裂きそうな飛行機雲消えゆく線に憧れを乗せ
3
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詠み人知らず
さ迷えば 辿り着いたは オアシスに 幸せな日々 やりとりの楽しさ
6
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綴迷停
便箋に滲む文字さえ切なくて書きたい事のほとんど書けず
3
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桃山
真っ白な二重ガーゼのシーツ乾す崖淵のわれの重き二の腕
5
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葛城
初夏の遲日の光枝に受け沙羅の小さき花開きゆく
15
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綴迷停
強がりは弱気な心の裏返し見放されるのがただ怖くって
5
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名鈴
紀の国の碩学興をさかすまま 皆何もかも究めむとせり
9
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舞
旅終えてひなたに休む老人の背中のごとく山の廃校
6
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綴迷停
思い出を染め変えるのか青インク万年筆に情緒漂い
4
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び わ
病院の待合室で難渋す呼び出し放送判断できず
3
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わかばみち
こう育てたのはあなたたち叱責をグッと堪えて静かに思う
6
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へし切
止まらない予算を使い切るまでは五輪と言う名のこの機関車は
11
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横井 信
首筋に流れる汗はやわらかな初夏の雨へとそっととけ出す
11
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詠み人知らず
遠く見て 悲しげに笑い 抱きしめる 溶けない雪を 溶かすかのように
4
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萱斎院
すぎがてにわがやど訪ふやほととぎす 忘られし身のあはれなごます
7
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河のほとり
問はばやな昔は遠くなりぬれど今も変はらぬこころありやと
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