うたの一覧
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ななかまど
雪たえて雨風たえて麦のあき糸つむぐごと歌を詠みたし
8
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橘
アパートの部屋に似合わぬ京うちわ眺め尽くして又しまい込む
8
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詠み人知らず
入院時 お世話になった 先生が 心配をして 電話をくれた
3
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綴迷停
人に夢合わせて書けば儚くて夢など叶う雰囲気遠ざけ
2
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へし切
しのぶれど忘れ難かる面影の通ふ夢路はうつつならなむ
13
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音弥
大木の青葉の匂う林間をフィトンチッドを取り込み歩く
12
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ゆわい
なあ全部見えとるよって言わんでおくね 君のつたない「じゃじゃーん」が好きだ
4
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ゆわい
あの写真、この棚裏にあったんだ 光まみれの春の片隅
1
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ゆわい
来る人と出ていく人が交差する光まみれの春の片隅
2
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ゆわい
この世をばわが世とぞ思ふ三日月の目をして君が笑うときには
2
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綴迷停
上辺だけ取り繕いて誤魔化せば生きてゆけるほど甘くなき社会
2
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ゆわい
十五夜に自分のバイクで少年は来たる デザート陳列棚へ
0
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綴迷停
空返事心あらずで頷けば首の振りさえただ責められて
2
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名鈴
絵に描かば 霊獣さへも 手に取らる 灼なる験 ひたすら頼む
10
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詠み人知らず
枇杷実り イチョウ並木は 銀杏を 夕暮れ時の 学生の夏服
3
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桃山
部屋中の窓あけ放ち髪を梳き風を入れよう一日の始まりに
7
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綴迷停
しなやかに動かしたるは指先のその細部にも色気を湛え
3
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葛城
白き花は南亞細亞の香りして我が狹庭に夏齎らせり
12
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名鈴
生き物を好く者身近く愛でたしと 絵に見衣の模様にし着る
7
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舞
夜を越えて悼める人もあるらしく同じ車の泊まる斎場
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