うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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秀峰
渓流の岩風呂つかり粉雪と四万の湯の華ともに溶けいる
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横井 信
八月の稲穂は揺れるさざなみの風にはじまる棚田の実り
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音弥
連チャンは些か引ける気もあるが健康的に早めのお開き
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草木藍
街路樹の陰で日射しを避けぬれば心地よき風束の間の涼
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草木藍
生い茂る庭木の暑し剪定す裾を払えば涼しき風よ
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ryotak
音を聞く職人紡ぐ裏波は欠かじや、溶けの足らざるはなし
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うすべに
雨過ぎて西雲切れた夕照に きらりと光るたまむしの影
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名鈴
風の日も また雨の日も 鳰鳥の 二人並び居 離れずなづさふ
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滝川昌之
刃たる虫取り網をかわしては鬼滅と追う子を撒くオニヤンマ
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詠み人知らず
必ずや 毎夜でる素麺 文句を言わず 食べているのは 播州の名物
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詠み人知らず
家を出ず 怖き思いの 暑さと蜂 コロナにマスク 生きにくい世に
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行宮偏（仮之名）
アセロラの香りを含むようでいるナツゾラらしく覆された
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行宮偏（仮之名）
幼子は地球にありて探査機が宇宙を駆けるたぶん狂詩曲（ラプソディ）
1
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行宮偏（仮之名）
眠れないときは炎を数えてる装備しないしカードにしない
2
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ななかまど
亡き母の残せし詠の見え消しに母とわれとのちいさな時間
8
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名鈴
さしくまば 冷たからむや 秋の池 君が計らふ 巡る先の季
11
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Proverbe
鳴かぬ猫鼠を捕らふの喩へあり 愚に近しとや大智大賢
9
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草津和泉守
風吹かば冬よく雁や帰るらむこの旅人の書をもたまし
7
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Aquarius
日本が大好き知ってる国だから嫌い知ってる国であるから
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橘
暑くてもしんどくっても寝不足でも誠心誠意と笑顔で乗り切る
9
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