うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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舞
蝉時雨盛夏八月陽炎の揺れるごとくに咲く曼珠沙華
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洩矢転石
生活に追われて辿りついたのはメランコリックとノスタルジック
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葭堂
偶然でも 会えないことは 分かるから 小さくかしわ手 打つわたし
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洩矢転石
昼食を食べてるときに夕食に何食べるか訊くきみが好きです
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御宿川蝉
眼に浮かぶ 久しく遠のき故郷の 夏の淺間の峰の白雲
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詠み人知らず
夢を見た 君と二人で 寝てる夢 目が覚め起きる 彼との連動
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び わ
書類等断捨離整理懐かしき古い写真をじっと見つめて
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Aquarius
誰のためともなく灯る街灯を過ぎれば更に闇は深まる
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Aquarius
あの頃を代表してたその人がこの世のどこにもいないということ
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Aquarius
多少でも未来のことは測れても女心は尚不明なり
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Aquarius
朝からの小雨そぼ降る藤棚の下で二人の別れを決めた
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Aquarius
面白きこともなき世を面白く意味なきことに意味を求めて
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横井 信
降り出した雨に濡れてく夏草にそっと生まれた風のやさしさ
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Aquarius
ひきこもり自分探しの旅に出てろくでなしこの自分に出会う
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Aquarius
何事も続かぬ私唯一つ悩み続けることはできたし
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Aquarius
ひきこもり夜中に悲鳴を上げながら自分探しの旅が始まる
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Aquarius
名付けられ生涯かけて演じてく存在という舞台の上で
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Aquarius
コロナ禍でしかも地元で無観客願ってもないシチュエーション
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ＫＥＮ
風ほのか 陽水の歌 搖らめゐて うたた寢の中 夏雲になる
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うすべに
音もなく夏に似合わぬ細い雨 代わりとばかり降る蝉の声
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