うたの一覧
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横井 信
公園のフェンスの中で揺れている彼岸花咲く小さな花壇
9
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詠み人知らず
風邪っぽく 彼の看病 安心し 眠りこけては 心配かける
2
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タイム
一日の終はりに思ふ明日もまた無事な一日續きますやう
7
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うすべに
朝霧にかすむ散歩の老夫婦 稲穂の露のひかり数える
8
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蔓葵
かつら花さくや秋風小夜ふけて月より香る心地こそすれ
14
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夕夏
せみたちがひざしをもとめじゅじょうへととおざかりゆくけんそうのなつ
1
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仔柚
人には言わない「死んじゃえ」を自分に向けては躊躇わない不思議
6
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トウジさん
秋祭り太鼓と笛の入り混じる希望と寂寥迫る退職
9
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可不可
御近所で散歩させてるボルゾイ 撫でて思ひ知る 二本脚ぶざま
5
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可不可
樹々いろづくテラスで バジルソース絡めて偲ぶ 青葉の頃
3
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滝川昌之
夜なべして母が擡げた編み棒のごとく揺れるか紅の鶏頭
16
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名鈴
つばくらめ 古巣は親が 守るとや 雛飛び立たば 里見返らじ
13
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ななかまど
十五度にあてて包丁滑らせば砥石の音のよろこびており
9
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きくゑ
一杯のテイクアウトのコーヒーが怠惰へ沁みて肌あわだてる
6
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詠み人知らず
赤蜻蛉 群れて飛ぶ飛ぶ 低飛行 秋を運んで 田舎を想う
7
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名鈴
人踏まぬ 庭に茅の 茂るらむ 燕去にて 静まれる宿
17
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仔柚
いつも綺麗な爪でひっかくように心に触れてくる人でした
4
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橘
秋冷と呼ぶにふさわし今朝の秋羽毛の掛布足で引き寄せ
12
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へし切
賛なれど 身は浮草の根も絶へて 川の淵瀬に浮きつ流れつ
14
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詠み人知らず
冬寝間着 朝の寒さに 着て布団 暑さに弱く 寒さにも弱い
5
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