うたの一覧
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縫
指先がはじめて聞くのは今まで知らなかった固い音の葉
4
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可不可
モスグリーンの傘さした小父さん トトロそっくり 笑ひ噛み殺す
4
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可不可
川面ながれる紅葉さながら 街に戻って来た 傘の華
3
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きくゑ
行李柳ためをきかせて生けこみて曲の美しそっと和を結う
5
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滝川昌之
躊躇なく妻の下着を干したのは 稽留流産 手術の日から
19
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ななかまど
白神の裾巻くように五能線こすれて走る海とわが肌
12
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名鈴
君よりも 早くのことは 知らねども 家主付きて 賑はふなめり
11
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コタロー
秋空の煩き程の鵯の聲を羨ましくも聞きてをるなり
10
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コタロー
しとど降る雨に網戸を閉めたれば隙間に蜘蛛の隱れをるなり
8
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朝比奈
蝶の身の好みてとまる花あれば見ずなり過ぎる花もありけり
16
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詠み人知らず
風情ある 昭和の家 目に写り 物語る歌に 亡き母を思う
5
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び わ
金木犀吾を見詰めてあはようと美しいねと挨拶かえす
4
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詠み人知らず
日々惚れし 絡めた指の 強きこと 花を愛でれば 儚き夢の如く
4
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トウジさん
墓参り君いないのはわかってる熟れ柿垂るころ祥月命日
6
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橘
暑くなく寒くもあらず快適に過ごせる日々に感謝し満喫
8
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詠み人知らず
鉛空 雨模様の へそ曲がり 似なくてよしと 花火を睨む
3
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音弥
はるばると遣唐船は旅立つか既に日本と呼ばれし国より
13
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名鈴
古家の 柱は脆く 朽ち残り 住みぬる人を 守り遂げけり
12
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ひげじぃ
秋風の吹き過ぐばかりの窓外を誰が捨てたかレジ袋舞う
8
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葛城
八雲たつ出雲にましし神神よ早還られよ棚ぞ寂しき
15
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