うたの一覧
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Kantの娘
結局は天才医師より藪医者の算盤上手の白い巨塔よ
5
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ほたる
初雪が降るたび思うあの朝の君の白い歯 凛として愛おし
2
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Kantの娘
優秀な計算構造理科系の経営手腕は文系と知る
3
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Kantの娘
決済の付かない事案引きずってざわつく心年の瀬に泣く
5
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山桃
夕暮れに流れ届けぬ町の灯は無音の闇の刹那の歪み
10
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黒須牡丹
冷えた殻 脱ぎ捨て湯浴み たゆたえば寝の国まではあともう少し
4
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紫苑
罪と蜜 張りつめた弦の切れるゆえアンビバレンツを抱えて疾る
12
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紫苑
左頬は闇に慣れ合い 右頬は陽を恋い慕う 冬至の顔は
12
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浅草大将
今宵また歌を詠みつつ汲む酒は身を暖めつ心燃やしつ
26
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たんぽぽすずめ。
初雪の新宿駅の隅っこの雪だるまには眼鏡が似合う
13
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たんぽぽすずめ。
日曜の小夜の甘えを月曜の出会いに消して 翼の如く
7
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悠々
こがらしに吹かれて街を飛んでいる季節はずれの俺もたんぽぽ
15
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たんぽぽすずめ。
前妻とそっくりな娘が通り過ぎ幾度も悔やみ帰路を振り向く
7
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黒須牡丹
シリウスを見上げた塾の帰り道 我が身を星になぞらえた頃
1
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まき
「おじょうさん、ここはくらくてあぶないよ」やさしいくまにさらわれるよる
5
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たんぽぽすずめ。
両脇と前の視線でマガジンをめくり床屋の長椅子で待ち
4
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浅草大将
寒空に明日を思へば三日月の心細きを隠す雲なく
10
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サクラノリタカ
気がつけば北風の吹く師走の日あの人逝ってもう一年か
0
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サクラノリタカ
いつも君届くはずない恋をして隣で見てた僕には向かず
1
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田中ましろ
わたしではないなにものかがつぶやいた「あかるいほうのよるへ、ようこそ」
15
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