うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
光源氏
おしなべてひそかに添ひし白露のなさけをきける庭のたちばな
9
もっと見る
栞
少しだけ触れた指先痺れてるきみも同じでありますように
1
もっと見る
栞
その瞬間 大きな伸びをひとつして きみは世界を吸い込んだんだね
3
もっと見る
さる
山茶花の 花匂ひする 朝まだき 散歩の足を ふと止めるなり
3
もっと見る
岡本雅哉
雪の日に放したリード追いかけてやっとつかむと首輪しかない
10
もっと見る
詠み人知らず
神様が俺を指差し「馬鹿だ!」って笑う夜でも会いに行くから
7
もっと見る
月光
瞬間の 快楽求める 男たち 性の虜に してあげましょう
5
もっと見る
月光
雨に濡れ 冷たき身体 温める ほんの少しの 幸せがいい
4
もっと見る
銀
ひだまりに伸びる猫ありひだまりに丸まるわたしの影も丸まる
4
もっと見る
山本克夫
気がついていたのだろうか頭上からすこしずつ閉じてゆく空の領域
6
もっと見る
銀
ひだまりに許す猫あり肉球の示す明日につつましく虹
2
もっと見る
まき
意地悪なひとを殴ってみたいけど手のほうがきっと痛いしやめた
5
もっと見る
まき
かなしくてうつむきながら歩いたら道路につよく書かれた「進め」
28
もっと見る
くも
おやゆびをもぐもぐうごかすそれだけで子を産まぬ国はつながれており
3
もっと見る
くも
ひだまりに冬の気のあり白壁へ等身の影つくって ふたり
5
もっと見る
くも
しかたなくオムレツ食べるつかのまはまぶたの腫れをきにするな なっ
4
もっと見る
くも
水の香をおびる地下鉄にんげんの七割の体液いちようにゆれる
4
もっと見る
くも
君待たす駅の改札 水惑星に落とした波紋のちょうどまんなか
3
もっと見る
山本克夫
冷蔵庫のものまねをしているつもり つめたくなるのが上手くなったね
4
もっと見る
詠み人知らず
世界中のあらゆる神話のはしっこに身をひそめつつ時を待つもの
2
もっと見る
[1]
<<
17093
|
17094
|
17095
|
17096
|
17097
|
17098
|
17099
|
17100
|
17101
|
17102
|
17103
>>
[18888]