うたの一覧
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葭堂
故郷を 離るるまでの ひと月が 今まで一番 生き急いでいた
2
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わかばみち
岩間からのぞく光のように父からの短歌は心に届いた
8
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千映2
鶯や菜の花たより西からのプレゼントかな顔がほころぶ
5
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詠み人知らず
恋慕う君の冷たい指先と細めて笑う朧な記憶
3
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杉野小町
忍びつつ帰りたちまちひとり酒うるほひしもののどか心か
3
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うすべに
階段を杖にすがってのぼる人 差し伸べる手がためらわれる日
9
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ななかまど
雪割りて凍える土より顔だして春はまだかと子の蕗の薹
11
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杉野小町
覚めぬやう頬をさすりしわが甲は変はらぬ山と今日もめでたし
3
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ながさき
瘦せた蠅 麒尾に掴り 万里征く 松頭懸かる 蔦は高みへ
9
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夕夏
おみくろんしんちょうなのかみっかぼうずかえびでんすよりあまびえたより
2
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滝川昌之
スルメイカごとく干されしストーブに合戦後の子らの手袋
16
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只野ハル
アスファルトに白い手袋片方がウサギの形で落ちている
5
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830
緩和にて追加公演楽しみにイアフォンの歌ノリノリの俺
1
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只野ハル
吊り革を持ち背筋伸ばして意識して腹式呼吸を繰り返す
5
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Proverbe
新約に由縁持ちにし この言葉 いろはかるたで 猫と小判に
13
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武蔵野
今日もまた 月に一度の 通院を 密にならずに 感染せずに
7
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武蔵野
日が暮れる その瞬間が 楽しみで ここにいるよと こころなごます
3
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へし切
孫の目は 宝石のごと輝いて 今の興味は後の才なる
11
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詠み人知らず
冬の夜君の唇近づいて心に光る闇夜の灯火
4
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時計台
人生を双六に見立て数へれば 転居九回 アガリは墓所か
6
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