うたの一覧
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紫苑
指紋消すひとそに手貸すひとありき汝が負うものを今こそ知らめ
7
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赤橙黄緑
半分の月が白く輝く夜。漂う梅の香、春はいろ濃く
4
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久哲
確かに俺なのだが状況が思い出せない写真で笑うなよ
2
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リンダ
街中で聞くウグイスを朝陽うけコートの群れが探しておりぬ
3
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久哲
見せられぬほうの虹ならもうだいぶ整理のついたガラクタの中
3
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紫苑
くれなゐのあやめ分かたぬ梅月夜訪ひ来るひとの手指つめたき
8
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リンダ
(おかあさん)とうまく言えずに泣いた子が「おかん元気か?」と逢うたびに言う
10
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たんぽぽすずめ。
切り花のトルコ桔梗は棘の無い変わりに長く君のよふに笑む
3
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愚理倫
ひと年が過ぎて出逢いしあの頃が 再び来たりて君の影なし
3
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うにうに
嘆くのだ。ベッドの下の千人の小人が俺を指差しながら。
7
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螢子
君が言う「別れてください」私には選択肢などあるはずもなく
5
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浅草大将
鑢ひき指紋を消せる我の胸にうづ巻く痛みおして知るべし
3
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只野ハル
新聞で知る遠き五輪の結果朝はコーヒー夜にはビール
1
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浅草大将
韓国のからくも見えてありねよし対馬の沖や波もしづかに
5
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浅草大将
賃金も安さが取り柄のスーパーは日々投げ売りの労働市場
8
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螢子
山にあるかまわれもせぬ白梅の今は盛りと咲くおおらかさ
12
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やすむ
やめるってまだ言えなくて外に出たビル郡のなかこごる春風
4
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螢子
朝の陽に信号見にくき四つ角の記憶の中の夏の眩しさ
3
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薫智
どれくらい受け止めれるかわからないけど楽になるから泣いてもいいよ
8
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只野ハル
月の夜僧の迷いのこの門は押すべくあるか敲かるべきか
4
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