うたの一覧
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螢子
いつの日か使はむとしてメモ帳に気になる言の葉綴る今日の日
7
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光源氏
ゆふされば我が衣手に雪はふり吉野の里はみなうもれゆく
7
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螢子
うた詠みて送信不具合やり直す思い出せないひとこともあり
7
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光源氏
ふる里のあまねく照らす月なれど心は深く闇にしづむる
16
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光源氏
山風に君がそむきをうらむれど夜のまぎれにいでますと思ふ
5
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光源氏
そもやまのまつぞわびしき時鳥聞こえ知らせども知るよしもなく
7
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光源氏
今の世の久しかるべきまつりごと思ひ知らすも花と散るらむ
10
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螢子
塗料屋のCMフレーズ好きだった水は水色空は空色
5
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悠々
ははきぎの天に伸びたるその梢呼子鳥鳴くわれを呼ぶ声
15
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でくのぼう
ふり積もる雪の鎭まる重さゆへきみの來る音消えをるかな
7
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山桃
白光の空に生まれし雪の片舞ひ上がりつつ次第に消えぬ
8
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芳立
凍てかへる朝に綾織るささなみの春は寄りつつみづうみの町
13
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山桃
滲む陽の白きをめぐる風吹けば細しに零るる萠しの雪は
9
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まるたまる
終末がカウントダウン始めても泥沼の暇に足を取られて
2
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ふきのとう
ユーキャンも無駄ではなかった吾の歌うたのわに出合いて喜びを
6
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ふきのとう
ヒューヒューと夜半の窓に吹き付ける風聞きながら目覚まし合わす
2
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椿
東京にふる雪はきのふからつづく季節おはりの春の沫雪
1
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リンダ
大阪の女やけれど好きやねん南極だってついて行くさかい
6
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乃亜
風が吹くその度僕は期待する今日の君はハーパンでした
0
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椿
春の日がひといろにそめぬく空を快速急行午前八時発
1
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