うたの一覧
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ほたる
娘とは仲良しだけど君は君わたしはわたし別の人生
6
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悠々
耳のうしろ乳房の上の恋ぼくろ熱い吐息にとけゆく凍夜
8
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ほたる
空の青 きれいと思えず哀しいと思うは浮薄な感傷でしょうか
6
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ほたる
ありふれた日常の中に日々ありてどこかなじめず桜また咲く
10
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藍鼠
憎いほど悲しいのですどうしてか他人事みたいな空の青さよ
4
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芳立
百の夜の眠りにふれるささめ雪めざめの春をつひに告ぐらむ
8
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ベイジー
ため息をつけば想ひがひとつ消え うちに心が浮いてはくれぬか
2
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螢子
晴れの日も雨の日もある人生の今を生きてる風を纏いて
7
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紫苑
耳のうしろ胸の底に眠りゐる氷鏡冴ゆるまへに毀たれ
7
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紫苑
無智ゆゑに俗なるはなほ罪ならむ吾に響き来よ炎の系譜
7
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螢子
炭の香を纏いて帰る道すがら思ひおこさむ君が家のこと
6
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じゃこ
閃いた歌書いたメモ仕事場のどっかに置いたままやわ!うわー!
22
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久哲
自由度が比較的高い詠みである檸檬何個で示せるほどの
9
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羽
夕暮れて君に手渡すノートには春にとどめる名残りの言葉
12
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楓
赤い橋吾も渡らずこの次は渡ってみたい松島の旅
7
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龍翔
「叶う」とか「叶わない」とか考えて自分の夢を分別している
5
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夜老猫
戯れと気付いていても 優しさに甘えていたい 夜が明けるまで
2
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浅草大将
夢路にぞゆらゆる影を追ひ追へば君や何処の春のかぎろひ
5
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リンダ
わたくしも熟女と言われる歳となり赤子を抱けば孫と聞かれる
2
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谷川めぐむ
あたたかいけど深入りはしちゃダメな彼はコタツと呼ばれてました
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