うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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島祝
蓬莱の千木は散れども天母なる名こそ殘りてなほ聞こえけれ
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只野ハル
恋と愛どちらかひとつでいいなんて言ってるうちはまだまだなのかな
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只野ハル
科学の限界を超えて今すぐ行きたい横たわる歌姫のもと
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只野ハル
お花見のおにぎり運ぶ指先のバンドエイドにつくごはんつぶ
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只野ハル
４月になれば新しい恋の始まるわけないかでも春気分
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たんぽぽすずめ。
温風に踊る桜へ君が笑む褪せた写真をもう一度焼く
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詠み人知らず
友達が「見る目が無い」と言うけれどそうでもないの趣味が悪いの
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詠み人知らず
雨に打たれ色褪せ枝に残る桜いっそ散れ散れ跡形も無く
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海月琉珠
この僕を鼓舞するように乱れ咲く桜を壁紙にして、アゲる。
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杏子
入園の お祝いの膳 心込め作りて エールの 後方支援
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悠々
はるなれば名もなき花もいろづきて
少女の目には霞みかかれる
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音和丸
ぼくたちと一緒に住もうよこの森で自然豊かで気持ちがいいよ
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薫智
食卓を囲む人数増えた時喜びも増え笑顔こぼれる
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れい
機上より見下ろす海にくっきりと機の影が浮かび旅が始まる
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れい
ゆるやかに春のひと日は過ぎゆきて桜の園に静寂が来る
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あひる
ありがたうのかけらすらなく鵯は蜜柑蹴散らしふいと飛び立つ
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あひる
デパートの窓吹き附けられし人工の雪のかけらは溶けずに汚れり
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あひる
曇天に一刻射せる春の日の殘せしかけら木蓮の白
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悠々
はるの雨とろりとろりとふる町を金とりにゆく櫻は見ぬも
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卯月
ガチャピンとムックによろしく 僕たちはもう五歳ではいられないから
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