うたの一覧
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紫苑
風の手や青み重れる枇杷の実の地に落ち朽つるひと群れを見つ
6
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有為
コンデジが赤目補正するまなざしの奥にも宿る友のやさしさ
5
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たんぽぽすずめ。
若人の弾けて欠けて星となるような声音がとても聞きたい
9
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有為
一群の雨東に散りてなほ春のアメダス恐恐見やる
4
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紫苑
なみだとし我思はめや花散らす雨に霧笛のくぐもり聞こゆ
8
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やすむ
制服の汚れた部分拭くいまはわかろうとすらしなくていいよ
2
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芳立
べにうめの君わがそばに生ひませば結ぶべき枝のあらましものを
10
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林ユキ
金銀のあかりこぼして佇めばさびしき春の夜の摩天楼
15
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浅草大将
眠らへぬ夜をあかしのありあけのつきぬ思ひもいまは昔に
14
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悠々
しらうめと紅梅ならびてひとえだによりそひて咲く春ねたましき
11
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螢子
小夜更けて幼馴染を訪ぬれば一瞬にして幼に戻る
10
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螢子
空港のプラザで偶然見つけたる君に貰ひし熊は思い出
6
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粕春大君
軒端なる古巣たづぬるつばくらめ飛びかふ春になりにけるかも
23
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螢子
家あけし二日の間にふるさとも花は盛りを迎えてをりぬ
10
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螢子
その昔陸の孤島と呼ばれたる我がふるさとは日本のチベット
8
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たんぽぽすずめ。
六十年の寿命と知りて接ぎ木せむ古人を染井吉野へ浮かべ
8
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浅草大将
身の丈に合はぬこの世に笹がにのくもなき空をただ憧れつ
14
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リンゴ
さよならを告げる唇怖くって俯いた先に桜の花びら
3
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平 美盛
月明り 杯に映して 一息に 桜肴に 月を飲み干す
13
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詠み人知らず
蜜蜂の蜜吸うように伏せている姿愛しき誰より愛せ
3
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