うたの一覧
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時計台
七十の手習ひせむとて 解き初めし 啄木の書も はや三十を越ゆ
11
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へし切
3回目接種が遅れて 老人の死亡増加は 初動の判断
5
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舞
赤ちゃんの母呼ぶ声に抱き上げて乳房あたえる女うつくし
6
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び わ
白熱がオリンピックで立ち昇る各選手とも厳しい挑戦
2
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茂作
鶯が首を傾け怪訝さう 何を待つやら初音聞こえず
11
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もちづきあきひろ
ああああっどうすればいいどうすれば誰か教えてお願いだから
3
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横井 信
ぬるくなる午前の風に花を待つ二月の庭の膨らむつぼみ
11
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里香
飴玉の薄くなったを 割らぬよう 舐め回すよう 笑顔を探る
6
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ながさき
亡き父が 風呂場で歌う 湯の街の エレジー響く なつかし我が家
10
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可不可
氷雨に震へた夜あけて 春雨なら濡れても良いや カーリング
4
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うすべに
野仏にあざやかな赤 里人の祈りが守るささやかな杜
8
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滝川昌之
ストーンは道産子娘の「ないすー!」を同心円の中央に置く
11
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ななかまど
雲間から日の射しおれば裸木が雪の絹布に描く麗人
13
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艸介
麓にてはや咲きにける梅の香を 胸に残して雪を掻きぬる
10
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830
梅林の香りにひかれ迷い込む観音さん少々お待ちを
3
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夕夏
ぜいしゅうのためとだいきぼてんぽゆうちとりようかちないせさくのたにま
0
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夕夏
そうぞくのとうきひこていしさんぜいひへいはらえずほうちされなむ
0
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大元油谷之助
じつは実は、あったらしくて、咲く花が吾のまぼろしの裡にこそ在れ
3
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大元油谷之助
生まれ出づ小庭にありし片株の結ばぬ木にもきさらぎの雨
4
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大元油谷之助
杉山のみね切り通す永い日に常磐サンザシ 色あげにけり
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