うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
雑踏で迷えば輪の清き音を思い心をとん突くなり
3
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浅草大将
これやこのいかな啓示か第七の喇叭の四方にひびく心地す
6
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リンダ
わたしにはわたしの歌があるはずと文芸のかべ見上げてしまう
19
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紫苑
指紋消すひとそに手貸すひとありき汝が負うものを今こそ知らめ
7
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赤橙黄緑
半分の月が白く輝く夜。漂う梅の香、春はいろ濃く
4
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久哲
確かに俺なのだが状況が思い出せない写真で笑うなよ
2
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リンダ
街中で聞くウグイスを朝陽うけコートの群れが探しておりぬ
3
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久哲
見せられぬほうの虹ならもうだいぶ整理のついたガラクタの中
3
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紫苑
くれなゐのあやめ分かたぬ梅月夜訪ひ来るひとの手指つめたき
8
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リンダ
(おかあさん)とうまく言えずに泣いた子が「おかん元気か?」と逢うたびに言う
10
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たんぽぽすずめ。
切り花のトルコ桔梗は棘の無い変わりに長く君のよふに笑む
3
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愚理倫
ひと年が過ぎて出逢いしあの頃が 再び来たりて君の影なし
3
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うにうに
嘆くのだ。ベッドの下の千人の小人が俺を指差しながら。
7
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螢子
君が言う「別れてください」私には選択肢などあるはずもなく
5
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浅草大将
鑢ひき指紋を消せる我の胸にうづ巻く痛みおして知るべし
3
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只野ハル
新聞で知る遠き五輪の結果朝はコーヒー夜にはビール
1
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浅草大将
韓国のからくも見えてありねよし対馬の沖や波もしづかに
5
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浅草大将
賃金も安さが取り柄のスーパーは日々投げ売りの労働市場
8
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螢子
山にあるかまわれもせぬ白梅の今は盛りと咲くおおらかさ
12
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やすむ
やめるってまだ言えなくて外に出たビル郡のなかこごる春風
4
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