うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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やながわ亜弥。
いつだって取捨選択をしてるのは心を洗うだけだろう でも
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きりあ
母と聽くお吉の末路徒花の咲ゐて雨降る路地裏の道
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波並
深い海あばらの内におさめしか言葉とくとく飛沫もろとも
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きりあ
鎭魂の九段の母は今何處散つた櫻の花瓣に問て
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波並
母親のお胎のなかで花開き意識もせずに動く足指
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水島寒月
また夢になるといかぬと碗を置く所作もぴたりと三木助演ず
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波並
おおらかにふくらみへこむ輪郭が乱反射するでこぽんぽんぽ
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薫智
階段の裏でたたずむ猫がいて僕の場所だと目で語ってる
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夜考宙ん
流行という名の糸に操られ個性を求め彷徨う現代
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夜考宙ん
ファミレスでドリンクバーを占拠して未定の未来のメニューを漁る
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夜考宙ん
この国の舵取り船頭定まらずゴーストシップにならなきゃいいが
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笑能子
じわじわと麦茶が胎内行き過ぎる潤い三分道連れ七分
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水島寒月
わずかづつ明るみを増す明けのそら眺めて居たりこころ弱りて
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安奈
五時間のカラオケ対決 一番にギブアップしたのはマイクでした
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有為
山ゆきも単位も恋ものみこんだ早稲田も今は只の風景
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ひすい
暗闇にチカリと光るケータイはふたりが交わすまばたきにも似て
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涼
蒼月の明かりを照らす葉々に輝き始める夏を探して
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涼
君も今この雨音を聞いている？それで十分。繋がっている
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涼
かたつむりゆっくりそれでも進んでる見習ってごらんそろそろ心
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涼
風鈴がお店に並んで涼やかに泣いてる暇なし夏はすぐそこ
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