うたの一覧
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水島寒月
ベランダに抱き合う母とみどり児は我れの電車に手をふりて呼ぶ
2
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ムラサキセロリ
くそったれてめーの足は自立するためにあるんじゃねぇ走るためだ
2
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詠み人知らず
去年よりうましといわれほくそえむ菖蒲の写真とりてうれしよ
17
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詠み人知らず
菖蒲池映りし菖蒲の水鏡さざなみにうつろひいと美し
9
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まるたまる
眠れないほど燃えたぎる情念の残り火か朝焼を見送る
18
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ヒサボー
半世紀 過ぎて理解し 年の末 草葉の陰で ヒポクラテス 泣く
2
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卯月
きらきらと光る素足で早苗田を又三郎が駆けるさざ波
8
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三沢左右
画の道ぞ人やりならで歩くべき広きに広き総て吾が道
17
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三沢左右
紫陽花の青ぞ凋みて溶け出でに夏の高天を深く染むらむ
23
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三沢左右
かつ見ては初夏の色つつましくませの垣根に藤のひと房
17
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山田杜魚
いま「愛」を「し合って」ゐるのかぼくたちはこんなに裸でこんなに惨めに
7
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さる
散ることを拒み朽ちゆく紫陽花の花のいのちの逞しくあり
12
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ムラサキセロリ
ここはきみの堂々巡り三丁目腐った町だ 突き抜けてしまえ
8
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芳立
わが庭にけふも鳴くらむほととぎす来むよのちぎりおぼえさすとて
11
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粕春大君
大臣らは退くによしなし蟷螂のごと身命をなげうちもせで
18
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光源氏
ささがねの蜘蛛の乱れぞ音羽河滝の水馴れの深きうたかた
15
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薫智
先輩とまれに会話を方言で通訳してとみんな言い出す
9
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光源氏
言の葉の強ひて高きをのぞむればはるかにあはれむ古里の菊
16
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光源氏
ほととぎす我が庭にまた啼き渡るいづれあの世で逢へると思ふに
15
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光源氏
水無月の名越しに寄せし形代に涙の露もはらひけるかな
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