うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
山桃
近山は朝の霧をさっと薙ぎ天空出でて近づき来たり
5
もっと見る
さる
むごたらし首から落ちし椿花土を血に染め春は哀しも
4
もっと見る
きりあ
草木の怒生目につく春の日に狂いたいような気持ち溢れる
13
もっと見る
悠々
いらくさの生ひや繁れるこの家の主(あるじ)は未だゆめより覺めづ
15
もっと見る
きりあ
匿名で葉書を書いた早春の明け方の月涙で曇り
7
もっと見る
きりあ
冬の日の心淋しい内裏雛くたくたになり兄様帰る
6
もっと見る
杏子
春なのに ため息ひとつ 落とす雪白い息吐き 冷たさ 配る
7
もっと見る
薫智
足をつり痛みをこらえ耐えてたが和らぐ痛みがなにか悲しい
10
もっと見る
トーヤ
身長があまり変わらぬ二人乗り貴女を背中全部で感じ
3
もっと見る
やねうらねこ
工事中の赤き点滅約二分前傾姿勢に秒読みはじむ
3
もっと見る
やねうらねこ
窓にある夜はゆつくり落ちはじめさやうならとふ言葉がうかぶ
7
もっと見る
薫智
一歩でも後退したら転落をするとの覚悟で踏みとどまって
8
もっと見る
ケンイチ
雪解けは跡形もなく渡り鳥もいづこへ去りしかもう夏時間
11
もっと見る
ムラサキセロリ
孵ったら連絡ください生まれずに死んでいく雛は名前を持たず
5
もっと見る
ムラサキセロリ
学帽は飛ぶ 揚力を得るためにつばの膨らみはあることを知れ
4
もっと見る
笑能子
あっさりと自分の役を演じおく何時退き際と心に決めつ
4
もっと見る
音波
東京の空のありかを知っている(祭囃子の不忍池)
1
もっと見る
音波
いつ帰る約束もなく家を出て同じメニューのある街に住む
1
もっと見る
音波
東京の空のありかを知っている(業平橋の大木の影)
3
もっと見る
音波
この町がふるさとだった人がいて今はしずかに暮らしています
3
もっと見る
[1]
<<
16259
|
16260
|
16261
|
16262
|
16263
|
16264
|
16265
|
16266
|
16267
|
16268
|
16269
>>
[18865]