うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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まるたまる
月影を君はチョークで塗りつぶす帰れないよね今夜はふたり
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まるたまる
満月と君と僕との関係にさざ波たてる水鏡かな
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紫水大夫
高貴とも思へる香りアカシヤの 淡き花房歩を止めて見ゆ
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芳立
われのゆく途の長手をまもりませ繰りたたねねばかへり来べしと
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芳立
恋ひ死なむ瀬をもおそれぬわが身とて川のあなたに捨てぬ現世
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伊藤透雪
露草の空を映して咲く花に 朝露虹を帯びて流るる
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光源氏
むなしきは赤きしるしの浮き沈みうすくれなゐの滅びの海よ
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光源氏
己が身を代代にと結ぶ水鏡 見る影にさへ絶えぬ御法よ
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詠み人知らず
子曰くせめて自分の病名を 漢字で書けよと筆順教え
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詠み人知らず
魔女に問う 希望の光と引き換えに 私は何を捧げればいい？
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光源氏
宵の間のささやかなるは君が影月の心にいとどひかれし
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詠み人知らず
あなたがね いないと仕事がつまらない サボるにサボれぬ友のメールよ
1
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光源氏
ケ・セラ・セラなるやうになる言の葉に母の人生 深かりしと知る
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詠み人知らず
蜂の巣に撃たれ死ぬのも悪くない ただ顔だけは はずして欲しい
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光源氏
影追ひし心のうちのます鏡 寢待ちに見やる情念の月
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詠み人知らず
曇天に雛罌粟の赤命の灯 そうだ私も生きているんだ
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千紘
我が心梅雨の如くに降り頻る涙の雨は何時上がるのだろう
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山田美弥
生き辛さ蔓延している世の中で私は病気の恵みを受けた
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山田美弥
孤独とか悲しみだとか鬱だとか酒の肴だ しらふの今も
6
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山田美弥
飲みたいな飲めるもなら飲みたいな飲みたいなって言っていたいな
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