うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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芳立
いまむかししづのをだまき繰りかへしあゆむ長手に錦おりつつ
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永鹿
清らなる 川面見れば 思ひ入り 今し禊げる 露の命ぞ
7
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tatsuo
君知し 春日の山に 燃え盛る 炎のごとき わが戀心
7
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山桃
青旗の葛城山ゆかけてくる人思はせて大和青嶺ろ
13
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光源氏
追ひゆかば我が身の上のかなしみをさやかに照らす有り明けの月
28
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光源氏
忍ぶ戀この身はいかで思ひ染む逢ひみてのちの月の切なさ
19
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光源氏
我もゆく道の長手を繰り歩み賤のをだまきいやしくもよむ
15
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光源氏
今はとて君が姿は見えねどもゆふさりの間に殘る花の香
31
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光源氏
玉かづら葛城山の懸け橋に命をかける人はあらなむ
16
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粕春大君
さみだれに濡るるあやめの長きねをひとり眺むる夏の夜なれば
25
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卯月
午前五時ガリガリ君に起こされるミルクやるから畳を掻くな
5
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紫水大夫
おみなごに花びらながると逹治の詩 きみがふたりといつまでも詠む
5
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山桃
早苗田の緑あえかな曇空さかしまにゆく朝駆けの人
13
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詠み人知らず
漆黒を 赤が上塗り 青にする 夜明けという名の 魔法の時間
5
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卯月
眺めれば碧 記憶の断片のアルバムばかりめくっています
7
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薫智
汗をかき心を遣い喜びに繋げてたいと思う人生
10
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水島寒月
自転車に追い越しゆけるシトラスの青きかおりをなつかしみ居り
4
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笑能子
揺ぎ無く在る事だけは難しく日々の泡中惑うてもあり
2
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詩月恵
あのひとの足跡探すひとり旅風と光りと音を頼りに
8
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よく言って祭典
分からない感じていない思わない ないないないけどばぁ！ってなんない
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