うたの一覧
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まるたまる
千の星落ちる蒼き池の底の深くに沈む吾の郷愁
18
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詠み人知らず
歌い手が歌っているな。テレビで、沖縄の歌を泣きしぼるように。
2
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紫苑
ゆふぐれの縹に染まずももいろのまま紫陽花はなにを隠せる
14
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浅草大将
音に聞くせみの小川はこれなりやただすの森に声は流れつ
8
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染乃
「ごめんね」で許した回数 三百回 そしてまた今日 三百一回
1
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粕春大君
月に映ゆる柴の籬のあぢさゐの白きよひらに道も違へず
24
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村木美月
また君の前で泣けずに意地をはる明日の雨に涙は流そう
6
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染乃
ただちょっと話を聴いて欲しかった それだけだった さよならあなた
4
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平 美盛
さざ波の 如く乱れる 恋心 水面で揺れる 貴方の笑顔
14
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平 美盛
切り取りし 時間と君を 胸に秘め 君を想いて 供に歩まん
7
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価格未定
今日君がどうであっても会いに行く生理中でも会いに行くから
4
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平 美盛
進むにも 引くにも時が 経ち過ぎて 時代の波に 流されて行く
7
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価格未定
乗車中アコーディオンの分解は遠慮いただくよう願います
3
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芳立
月よばぬ夜半の寝覚めに梅雨空の涙しのびつ君をわすれで
23
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さる
惑星の砂持ち帰るハヤブサの無事の帰還をこころ待ちする
9
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加祢
いつの間に遠き異国へ来たるかもわからなきままただ風を聞く
18
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薫智
阿佐ヶ谷と九段下とを自転車で駆け抜けてった気持ちがいいや
10
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薫智
鍵かけて僕の心を閉じ込めた君に預ける鍵も権利も
10
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林ユキ
かへりみず胸も痛めずわくら葉を引き抜くごとく棄ててきた道
13
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メガネ
今のうちジャンジャンバリバリ仕事して今夜は蛍を見に行こうかな
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