うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
杏子
寂しさが 繰り返させてる 埒もなくもしかして恋? 違っているのに
0
もっと見る
きりあ
此の庭に群芳が咲く春は何時忍び込むのか鳥たちに訊く
7
もっと見る
海月琉珠
過ぎた日を再放送に重ねつつぼんやり過ごす雨の日の午後
5
もっと見る
詠み人知らず
砂濱に肩を寄せあい貝拾ふ祖父が笑へば孫も笑へり
12
もっと見る
たんぽぽすずめ。
読めずして草書の和歌へ水野辺の木の葉や花の思ひくゆらす
19
もっと見る
紫苑
いくつもの樹のなきがらを抱きこもる水面に春の雨のさざなみ
15
もっと見る
紫苑
なまくらな包丁われに相応しくつと刃をおろす大根の白
6
もっと見る
ころすけ
さよならに合わせたように名残雪 最後にいわせて「会えてよかった」
13
もっと見る
ころすけ
啄木も詠っていたね 貧乏も歌えばひろがるこの小宇宙
7
もっと見る
恣翁
蒼穹の 不安定なる 凧なれど 風に向かひて 高く上れよ
18
もっと見る
由良
春風に暖められて野の花は戻れない空へと身を開く
7
もっと見る
卯月
淋しくて苦しいのですラブレターを燃ゆる炎に千切って焼べる
3
もっと見る
卯月
さあ行こう雲の向こうのラピュタへともう出かけなきゃ地球はまわる
2
もっと見る
由良
春雨の優しい雫を浴びながら空を見上げる花の明るさ
10
もっと見る
薫智
書展にて上司の作を見ていると深い世界がただそこにある
6
もっと見る
山桃
夕焼けが紅くれるたびほつほつと現にもやふ花の淡影
7
もっと見る
芳立
菜種梅雨ことばばかりのぬくもりに身を冷えさすや君のなき朝
11
もっと見る
山桃
玉虫の色きらきらと惑乱の襲て問へば青と紫
1
もっと見る
きりあ
ペットボトルに砂を入れ打ち寄せる波持ち歩くきみの背中に月
5
もっと見る
きりあ
剥製にされたくまの子一匹が店先にいた峠の土産屋
11
もっと見る
[1]
<<
16219
|
16220
|
16221
|
16222
|
16223
|
16224
|
16225
|
16226
|
16227
|
16228
|
16229
>>
[18692]