うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ゆびきゅ
愛してる 口が裂けても言えないが 脳が 心が 鼓動が叫ぶ
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ふきのとう
自分には大きすぎるカバン肩に保育園行く姿いじらしく
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芳立
マヨルカのしらべながるる黒髪のさみだれ糸をかなでてしがな
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芳立
表紙だけ替へれば売れる世間なら今すぐにでも本を出さうか
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芳立
水に月はえゆくころを待ちわびて雲居に星のさみだれもせず
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ムラサキセロリ
ユウグレアカヘビが俺を噛む やめてくれ 毒が回る 光を蝕む 明日はない
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詠み人知らず
兎って寂しすぎると死ぬんだぜだからたまにはサラダ喰わして
3
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沙羅
中洲には葦の葉ずれの音さやか千種の川は豊かに流る
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詠み人知らず
蚊遣火の燻ゆる命の螺旋状逃れられない恋を悔いては
7
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沙羅
可愛くて愚かなるものオトコとはだから笑って許してあげる
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やながわ亜弥。
泡沫に流れる夜では ゆめうつつ漆黒の闇 閃光に期す
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杏子
篭もりたる 梅雨湿り気 吹き飛ばす辛みでシャキッと今夜はカレー
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でくのぼう
山里に恥ぢらふ娘子薄紅の彩に染まりし初戀の季
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やながわ亜弥。
松騒ぎ とうに入らば 霧つつみ千々に散れども 画も流れゆけ
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光源氏
白南風は一切無情の門に吹きただやるせなきほととぎす鳴く
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光源氏
草枕旅寢に聞こゆる瀧の音いとまなき瀬にはやむ思ひよ
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有為
みぞろとて雨のかほなる道風の蛙とぶとふ夢のはるけき
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光源氏
波の上にただよふ花をながむれど心の傷はをさまらぬものを
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光源氏
ひそやかに鳰の海邊で風聞かば行く瀬にうつる有り明けの月
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伊藤透雪
優しさに依りたくなりつつ自制して 不安と期待の入り交じるは何？
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