うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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水島寒月
疲れたる心をゆるく遊ばせていざ墜ちゆかん眠りの底へ
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笑能子
雨にただ濡れて重みを増すばかり質選ぼうかこのマイバッグ
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夜考宙ん
雨除けに歩道橋下近寄ればお先にどうも、と丸まる猫
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音波
愛せない未来世界がキライです あなたの暮らす場所でなければ
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夜考宙ん
幸せを運び疲れた青い鳥安い酒場でオヤジに愚癡る
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聴雨
洗脳と知りつつ歩むこの道は我も途にある介護への道
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夜考宙ん
寂しいと口に出したく無い日には堅い煎餅バリッボリッ喰う
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夜考宙ん
雨音に聴き惚れ部屋の明かり消しグラスの酒をお湯で割る夜
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向日葵
この夏は誰を見つめるために咲く希望に満ちた向日葵の芽よ
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平 美盛
あくせくと 働く我の 顔と手は 疲れと皺で 亡き父想う
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平 美盛
そよ風に 揺れるさざ波 広がりて やがて波立つ 心の葛藤
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ほたる
雨降れば街、一幅の絵になりて時空は止まる、蘇生する我。
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平 美盛
傘を打つ 雨の飛沫の 激しさよ 奏でる音色 和太鼓の如く
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浅草大将
なまよみの腕枕のことの葉はいやはづかしの森にやあらむ
8
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さなせそ
言われてもしっくりこないはずですがあなたのしてきたことは正しい
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音波
沢山は望まないから、ただチーズ蒸しパン買って。あとは愛して。
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さなせそ
学校も試験もなくていい場所はお化けの世界だけだと自覚
4
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平 美盛
我が胸に 高鳴り響く この想い 恋の病は 薬も効かぬ
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山田杜魚
吃水に陽光は搖れて干渉る翳を乳房とふふむ午後二時
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音波
チョキぐらいへし折り、パーならぶち抜くぜ じゃんけん？オレに指図するなよ！
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