うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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リンダ
雨粒に打たれるほどに濃い色に手まりのような紫陽花の花
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やながわ亜弥。
来るわけがない前提で暮らしてるま いっか別に要るわけで無し
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紫苑
今宵しもうちなーんちゆの友と交はすメールに滲む平和の祈り
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三沢左右
シャツの下君の形に合うように溶けたほんとうが貼りつく素肌
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光源氏
角界の野球賭博に我ありと皆にもつげよ八重の逆風
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垂々
ピチカート・ファイヴでキメた恋は今 石川さゆりと天城を越える
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雪割草
八十年に一度の機會と蹈ん張るも氣附けば夜明け朝日に咽ばむ
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トーヤ
思い切り降らせたあとは少しだけ早く眠ってみてもいいかな
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ほたる
雑踏の中でわたしをさり気なく引き寄せかばう、その腕に恋する
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やながわ亜弥。
鷄の手を 音聞く 生花そのままでいられないのは 性か いつも
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光源氏
さまよひし君が心はあくがれておぼろ月夜の花影を見む
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やながわ亜弥。
最期って、ソレが良いなら自分にも可能なのかと あるのか 今に
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トーヤ
行く道の片隅育つヨウシュヤマゴボウこれから色づいていく
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水島寒月
珊瑚樹に寄りて思案に暮れにけりそれにつけても若葉うるわし
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薫智
成功をするまで努力重ねればいいと気づいた気長に行こう
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トーヤ
この雨は創られしものとかす雨それでも僕はとけてゆけない
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庭鳥
もしかして今日が別れか挨拶のかわりにじっとこちら見ていた
8
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光源氏
月を見てさやけし君を戀ひざらむまたさらにして誰になびくや
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水島寒月
松本の城に登れば涼しけれ古よりの風吹き渡る
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庭鳥
よく熟れた佐藤錦の傍らに幸水並ぶスーパーの棚
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