うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ふきのとう
「ごせっかくです」 冷たき水で大根を洗いし女はかじかむ手振るや
2
もっと見る
やねうらねこ
満月にふたり魅入られ方形の明るむ窓に密そめきて佇つ
4
もっと見る
やねうらねこ
雨音にふるへる空をうちに持ち少女はひとり絵のなかに棲む
6
もっと見る
やねうらねこ
冴え冴えと照るしろがねの三日月にきみへの文を託したき夜
2
もっと見る
やねうらねこ
手折りたき花は薄紅ゆふぐれの気をやはらかにふふみ揺れをり
6
もっと見る
光源氏
めぐりあふ渡りの月に幾度か髪高らかに結ひて戀ふらむ
17
もっと見る
ふきのとう
パソコンで友と語るる時過ごし一期一会の糸たぐりよせる
3
もっと見る
光源氏
解きさげしみぐしの色や春の月九重照らす夜のしるべに
9
もっと見る
村木美月
息をするように恋した 深呼吸すればするほど苦しくなった
9
もっと見る
まるたまる
父はまたどんどん記憶を失って吾からも遠く遠く遠く
15
もっと見る
山桃
赤白のライトをつけた戦闘機雲に音ひく十馬身あと
5
もっと見る
でくのぼう
櫻桃の彩に染まりし山裾に春告ぐる聲きみ待ち焦がる
7
もっと見る
垂々
見てたけど見てないようなふりをするから貴男もご協力ください
6
もっと見る
薫智
諦めることはいつでもできるから足掻きながらも道を探して
8
もっと見る
紫苑
巣の箱ゆ蜂の目覚めの音すなり光のどけき菜の花ばたけ
8
もっと見る
紫苑
ももいろのあやかしのごと空おほふ枝のいづこに鳥は啼くらむ
10
もっと見る
詠み人知らず
川沿ひに亂れ咲く菜花匂ひたつ春の柔らかな光と風に
8
もっと見る
垂々
独りでも生きられるって証明をするため生まれてきたんじゃないのに
15
もっと見る
ケンイチ
朗らかに鳥はさえずり春君を置き去りにして僕とそよ風
8
もっと見る
詠み人知らず
どうしても捨て去りきれぬものならば傷もナイフもそっと隠し持て
4
もっと見る
[1]
<<
16124
|
16125
|
16126
|
16127
|
16128
|
16129
|
16130
|
16131
|
16132
|
16133
|
16134
>>
[18665]