うたの一覧
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滝川昌之
水出しの麦茶はどこか味気ない薬缶で炊いた祖母が翳めば
15
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ななかまど
精霊のさざめきやまぬ水無月の空ゆるやかに闇落としゆく
15
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蓮見ゆう
トースターのようなものでね じりじりと整然装い燃え滾っている
1
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蓮見ゆう
夏がくる 蝉の求愛の雨に閉じ込められるおぞましい 夏がくる
0
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今でも幸ちゃん
けなげなる外猫ならむ おかずからビッコを治して虫と戯る
2
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今でも幸ちゃん
外猫に餌を与へむ 足元にまとはり付きてただ食ひに食ふ
4
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詠み人知らず
幸呼べば 更なる幸を 望むかな 裕福去りて 幸せな意味を
4
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みっさん
患者らの待合室に溢るるに病ひ癒ししイエスを憶ふ
2
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みっさん
それぞれの病ひを抱へ病院の待合室に坐れる人々
5
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詠み人知らず
梅雨明けか 夏本番の 音が来る 蝉の鳴き声 短き熱愛
8
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凌霄花
睡蓮の姿優しく舞う朝の水面に甘く露かほりくる
10
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へし切
あと少し 待てばメロンは甘くなる 程良さ図る根競べかな
10
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ガビー
名物のアサリの消えた海となり 渡船も眠る船溜まり
5
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さいおん
鳴神に 振りさけ見れば ひさかたの 天雲遠み ひとりかも行く
4
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さいおん
雨霧らひ しまし響す 鳴神の 聴こゆこの日に ひとり嘆かむ
6
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さいおん
むらさめの 梅雨来たるらし しろたへの 我が衣手は いまだ干なくに
5
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詠み人知らず
衣かさね 襲ても なほ 薫る媛 兄も惑ほふ 初夏の気に
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さいおん
みなつきの 川溢るまで 雨降れど 袖は濡れめや 日を見ずにして
2
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スガカンタロウ
デイサービス 初めて経験 ボランティア精一杯に 我も予備軍
1
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舞
サラサラと黒いひと房ポニーテール揺れる乙女のうなじの白く
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