うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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しきしま
ちはやぶる神にしあらば草枕旅行く君を守りゐましを
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舞
今の子も母待つ家は恋しいか夕焼けの空遊ぶ声消え
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び わ
桜咲く短い期間花飾り喜び贈り又寂しさも
4
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茂作
いつもより君がお洒落をした時は 誘ひて道の眞ん中を行く
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つばす
列島がピンクに染まるこの時期は 心うきうき恋の花咲く
3
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ながさき
何という 極悪非道 ヒトラーの 過去の歴史を 繰り返すとは
9
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縫
何も言わぬことは何も生わぬことだと君に教えられた恋路
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Aquarius
夏よ来い夏は地震の安全地帯温暖地球はボイルドエッグ
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横井 信
若草と小さな星を分かち合う涼しい朝にひかりは踊る
8
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Aquarius
雷帝が北海道に目をつけて手からビショップがすべり落ちる
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恣翁
漸くに眠りに就きし 眼の下の街を 窓辺に座し眺めけり
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水仙
繪の中の若きをとこの眼差しよ五百年過ぎて誰やうつさむ
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此君
片恋の泣かまほしさにやや冷めしココアの膜を吹きし夜もあり
4
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此君
月影にひとり臥しをるわびしさは遅遅に盲ひてゆくごときなり
3
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此君
春待たばなにのあるとや日を経つつ文さしあぐるをりだにぞ無き
3
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此君
お行儀の悪きと思へどポケットに手を入れて見つひとりあるきに
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トウジさん
清明といへども春の小寒かな無人駅舎に自販機の鳴る
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可不可
降られても降られても 桜彩 みあげる私こそ チアノーゼ
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うすべに
満開のそめいよしのをはかなしと 赤葉も燃やすここのえざくら
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しきしま
加茂川の河津桜に人多み見やれば羨し山桜花
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