うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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聴雨
「三日月」を呟くように歌う夜ワタシは何で充電されるの
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水島寒月
くさくさに反古丸めたる姿して玉咲き鶏頭深きくれなゐ
3
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浅草大将
燃え尽きてはいびすかすの花と散るただ一夏の恋の思ひ出
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詠み人知らず
木の枝で「すき」の落書きときめいてあなたの名前はこころの中に
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ゆき
赤い糸 手繰り探すの 掴むまで 探す、探す。 ピンクでいいか
3
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林ユキ
本当の言葉も嘘ものみこんで泡立つ花はただ風のなか
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シュンイチ
「秋だな」とつぶやく背中を追いかけて君の街まで歩く夕暮れ
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薫智
努力するいつまでもともにいたいから君と僕との未来世界を
7
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まるたまる
父の事愛することは裏切りと妹が言う心が裂ける
12
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浅草大将
遠ざかる君のすがたをみのわ橋我も電車も引き返しつつ
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まるたまる
北の故郷にいる父よいつまであなたの心にいれるか吾は
9
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浅草大将
ゆく末に気をもみぢ葉の旅ごろも君はたつ田の錦飾れど
4
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葉月夏生
そっと夏の記憶を消し去るようにひと雨ごとに深まる秋
5
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月海静
大丈夫だよと言うのが照れくさく俯くつむじに元気つける
3
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まるたまる
知らない街を手をつないで歩きたいきっと似合いの恋人同士
6
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葉月夏生
哀しみさえ愛おしかったあたなを好きだったそれだけのあの頃
6
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詠み人知らず
黒百合に戀の願掛け捧げれば赤い薔薇持て應へておくれ
2
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ふきのとう
枯れ葉舞い遊戯のあとの静けさは切ないまでに夕暮れの中
9
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虹雲
さみしさの夢さめざめと反芻す紫淡くホトトギス二輪
8
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たんぽぽすずめ。
ごちゃごちゃと伝えるよりも君だけが好きだと言えば恋が始まる
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