うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
君の背に降るより先に溶けてゆく淡雪悲し儚き一世
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詠み人知らず
一人居の部屋にお香を燻らせて待つ人無くも待つ心地して
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詠み人知らず
學び舎を仰げば遠き日蘇るあの日の乙女今はまぼろし
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詠み人知らず
お供への團子食べましよウサギさん杵搗く音がほら聽こえるわ
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光源氏
ひとむらの里のけぶりも露のまに我待ちがての月の宿りよ
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光源氏
影うつす峯の紅葉の色をそへこぼるる露の跡を問ひたる
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虹雲
降りやまぬ灯明の霧吾包む般若心経残響しばし
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まき
さよならをきみにつげずにたびにでるひとりぼっちのひつじはつれてく。
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詠み人知らず
いただきし栗茹でつくりしポタージュは甘さいっぱい秋の香りよ
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たんぽぽすずめ。
実を落とす銀杏並木がまだ坂の途中と我に青空を射す
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卯月
雨に負け風にも負けるハメハメハそういうものに私はなりたい
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半格斎
木々は・・その、色を違へて彩つけし想ひをうけて散りゆくをみむ
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薫智
正宗や虎徹がいいと聞くけれど名で選ぶなら天群雲
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薫智
マイルスのトランペットが響いてる熱いソウルが僕を揺さぶる
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シュンイチ
「寂しい」を「悲しい」として認識しフラスコ越しに見る秋の空
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詠み人知らず
桃色のパンジーふいりの花つけて輝きみゆる朝の喜び
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水島寒月
飛び去りてまた舞ひ戻る赤秋津ときをり宙に停まりもして
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詠み人知らず
御在所に二十も赤福かいたればお腹ふくれしがふところさみし
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水島寒月
ひとひらの風運びくる柿紅葉秋より届く短き手紙
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詠み人知らず
六千の拍手ありがとうございますうたのわのおかげで生きています
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