うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
舞
腰曲がる婆の作りし産直の漬物売り場に土地の香りす
5
もっと見る
-
詠み人知らず
あの世とはどんなところかしらないが最近すごく憧れるなり
4
もっと見る
-
半格斎
はじまりの冬をたたへて冴えかへる月の光やいとどおかしも
19
もっと見る
-
日央
君の手を傷つけまいと切りし爪 たまには伸ばしてみようと思う
6
もっと見る
-
羽
湘南の文字の右側かくされて淋と見えたりホームにひとり
9
もっと見る
-
薫智
絶対に日々の感謝を忘れない笑顔で生きるありがとうだと
6
もっと見る
-
薫智
君にしか解けないパズルつくったよ僕の想いを見つけてほしい
10
もっと見る
-
薫智
状況は常に変わって行くけれど僕は成長できているかな
5
もっと見る
-
価格未定
文庫本三冊分の隙間から伸ばした腕で君を掴んだ
4
もっと見る
-
さめ
君の手首の記しに唇寄せたいこの気持ちは何と呼べば
1
もっと見る
-
也沢閑
君の愛 まるで巷に降る雪ね私だけには降り積もらない
0
もっと見る
-
也沢閑
ひとり寝るとこ夜の闇の深ければただ月影と枕交わさむ
1
もっと見る
-
谷川めぐむ
神経が靴になったら目に見えてすり減ってると分かって便利
8
もっと見る
-
ぎんこ
一つ事疎かにして失いぬ心の支えの千のほほえみ
4
もっと見る
-
ほたる
愛娘と楽しむボジョレーヌーボーの真紅のように純に恋せよ
8
もっと見る
-
紫苑
逝く秋は濃くなりまさり球菊の臙脂に染むる縁に凝りぬ
13
もっと見る
-
笑能子
誰が為に己の価値を値踏みするその見せつけで誰が得する
2
もっと見る
-
ほたる
咲く花は必ず枯れるものだからあなたの種を一粒盗む
7
もっと見る
-
とも
偉業とか言われるけれど人間のどんな一生も劇的な旅
2
もっと見る
-
紫乃
時間軸の刹那の想い残したくてカメラのシャッター切るみたいに詠む
10
もっと見る
