うたの一覧
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只野ハル
病院の壁の跳ね橋眺めつつ呼ばれぬままに半日が過ぎ
5
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只野ハル
予約なし紹介状を手渡して院長診察待ち午後になり
4
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新田瑛
まっすぐに上る道路を見上げれば遥か先まで続く旅です
1
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浅草大将
襟立ててうつむき歩くわが額に氷雨ながるる宵闇の道
17
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浅草大将
賤が嶽越えてゆき路の険しきになどふり返るから崎の松
9
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ふきのとう
「こんにちわ」 中学生ははつらつと声かけくれし疲れ吹き飛ぶ
7
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櫻日 誠
眼球に燒き附ゐた闇取り拂ふ明日からは君が「光」
0
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ふきのとう
青森のりんご届けばさくさくと甘みひろがりじっくりと味わう
8
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垂々
明日きて昨日にかえる男は波 塩辛さだけ恵んできえる
20
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粕春大君
ならひ吹く爪木の崎に白雪と見まがふまでの山人の花
19
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さめ
夢の数を数えてみたらひとつ減ってたきょうも島は小春の日和
1
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半格斎
しも降りて刈田の株は真白きに見えてやしばし陽が昇るまで
11
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逢桜カイン
私からおさがり貰った弟のおさがりを今私が着てる
6
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薫智
できた傷一生残るものだけど消せないならば抱えていこう
23
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芳立
とぶらひのまことしあらばから琴の音な聞かせそほとけ嘆かる
10
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若楓
鏡って真実だとは言い切れない私はこんなに太ってないもの
4
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若楓
霜月の半ばを過ぎてやっと今日黒烏龍茶を濃い目に煮出す
4
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若楓
氷雨降る小窓を開けてこの部屋にふたつきぶりの外気を流す
6
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恣翁
息災な 故人の母堂に 在りし日の 母の姿が 重なりて見ゆ
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恣翁
集ひたる 友はそれぞれ 旧りぬれど 写真の故人は 若かりしまま
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