うたの一覧
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卯月
蜘蛛の糸を掴みて吾は来年の糧を得るため書類に向かふ
11
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緋色
若き日の祖父が眼鏡に閉じ込めた 流星の夜、甘き静寂
0
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詠み人知らず
花の紋にはかにさやぐ山の裾たつ春風に舞ふがごとくに
7
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只野ハル
武器を置き鍬取る大尉若者に次の時代は君らが開く
8
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由良
ひと休みしたっていいよ長い道だけど決して あきらめないで
9
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由良
君の足跡が誰かにとっての道標となる だから歩いて
3
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芳立
君からのメールを見れば書き出しの「地震だね」さうけふも震度5
9
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卯月
書類へと没頭しつつ顔上ぐれば既に黙祷の刻は過ぎをり
10
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ライテウ
躓いた それは奇跡だと思う 天文台にぼくを見つけよ
4
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詠み人知らず
陸奥につらなる空に咲き満てる桜のけふは涙とぞ散る
10
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横雲
咲き初むは酔ひて睡れる花なれば春の宵にぞなれとねぶれる
4
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山本克夫
揺れるたびわたしの内の日常がまた遠ざかるような夕暮れ
19
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日央
美しく着飾る姿を見せられぬ佐保姫流す涙と言へし
4
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只野ハル
ひとつきを過ぎたその日の被災地に最大規模の余震あるとは
2
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ふきのとう
花冷えにコート羽織りて公園のこぶしの白き濡れ落つるなか
15
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水島寒月
散る時を知るや散りゆく桜花また来る春をわれに約せよ
5
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京
眼球を右下へ動かすときの頭痛に勝つくらいしかできない
5
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澤部もりか
あなたから流した風を掴んだら笑って言うよ、うまくできない!
1
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ふきのとう
マリンバの優しき音色聴き入れば陽だまりのごと心やわらぐ
8
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さる
あの日よりひとつき経ちしその夕べ忘れるなと余震続けり
2
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