うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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凌霄花
山吹をひと枝折りて添えてみるサラダにめぐる遠いあの夏
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830
暑いなあマスクせんでもええやんか心配するで他人さんでも
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詠み人知らず
夢に抱く 母にはなれぬ 本能に 寝息が聞こえ 納得しても
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スガカンタロウ
今短歌 女は愛と サラダ調男は自然と 生ける拘り
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詠み人知らず
人類に失望？ するには余りあるたったひとつの四十年弱
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詠み人知らず
刑務所にも便りの届かぬ筈はない私を何処へ隔離したいのか
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蓮見ゆう
雨模様と晴れのあわいに煙る虹 せかいの裏から誰かの狼煙
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詠み人知らず
ネットにはウンザリですよ煽るくせ 私に謝罪させて得意げ
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へし切
さるすべり 紅き花むら咲き初めて いよよ照る陽の夏はさかりに
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恣翁
積み石を洗ひたりけむ 其の上も 波ひたひたと足元に寄す
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なりあきら
真夜中に かわずの声で 目を覚ます 夢かうつつか わからないまま
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舞
北国も夏の装い 乙女らは妖精エルフ 目に良き時節
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スガカンタロウ
ナナナント 腰抜かしけり ばっ様が中古パソコン 買いにけるかな
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スガカンタロウ
格好付け 政府思慮無く 票のため今中露 尖閣を行く
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び わ
ピョコピョコとヤモリ飛び出し御挨拶庭に水撒く吾を出迎え
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詠み人知らず
君想う 細き白肌 夏の照り 遠くの白雲 風に流され
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茂作
水槽に弱つた金魚の底にゐて 呼吸噐求む夏の日盛り
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灰色猫
結婚はおそらく出来ぬ一生を過ごすのだろう願望もなく
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灰色猫
水田がひとつ埋葬されましたほたるの群れをもろともにして
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灰色猫
炎天につづき豪雨と夕立に今年のトマトも苦悩している
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