うたの一覧
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うすべに
まだ枯れた森をしりめにあおあおと 竹の晩夏にあられ降る音
5
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そらまめ
食いつめる 人溢れさせ 矛研く 身を売る乙女 いつか来た道
6
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中野洋三
秋の日の銀杏の枯れ葉降り積もる 静かな森に満つる永遠
5
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千葉 甫
微睡の中へ入ってくる音は次第に電話の鳴っている音
3
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中野洋三
恩寵の光射し込む晩秋の 黄金に染まる奇跡の夕べ
2
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鞘森天十里
茜さす隣りし屋根の雀の子囂しかり朝日照る部屋
7
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そらまめ
この結句 いずれ甲乙 付け難し やがては哀し 元が丙丁
5
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そらまめ
都路の 寒の戻りに 舞う雪は 淡き思いの ときめきに似て
7
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そらまめ
如月の 光日に日に 満ちゆきて きらり川面は 雪解けの水
8
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シダ
音楽が掛かればフロアぼくたちは自由電子だ揃って動く
6
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詠み人知らず
さき匂ふ いま白梅の極まれば 朝のさかひの朧なりけり
4
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滝川昌之
陽だまりの雀を掃い我がものと地に背をこする春のオス猫
15
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ななかまど
いのちあることを楽しめと雪かぶる福寿草の黄に春の陽は射す
14
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鞘森天十里
手綱持ち鞍に跨り鎧踏む脛に感ずる愛しきみ駒
14
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しきしま
吾の他に誰が愛でしや奥山のつらつら椿名残なく散る
9
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トウジさん
喰うために鍛えてきたとヒヨドリは南天の枝に出たり退いたり
9
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詠み人知らず
かすみ敷く 朝な朝なと木づたへば はるかたまけて鶯のなく
5
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たゆ
腕まわし頂にあご載る君なれどつつまれたるはわたしの心根
7
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広葉樹
なごりゆき葉とらず林檎の暗かりき吾と義母との時かさならず
8
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虹岡思惟造
ガラス張りビルに映るや春の虹歩道橋から見上ぐ人々
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