カテゴリー: その他

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詠み人:

あけぼの

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文明の一端を担う火。お料理や灯りなど、日々の暮らしには欠かせませんが、人々に恩寵を与える一方で、ときに命さえ奪うこともあります。そんなありがたくも恐ろしくもある火、というものを詠みました。

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※歌会『火のうた』への投稿作品です。

令和五年九月六日
かしこしや世にある御火よ尊きに 人のいのちさへ摘むも摘まぬも