あけぼのさん
のうた一覧
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月もなく葛の裏風ふく森にいみじう鳴るやかんかんかんかん
令和六年七月十三日
0
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むら竹のすきより見ゆる月影にきよらなる姫も思ひいでらる
令和六年七月十三日
1
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懐かしい彼とふたりで飲むならば麦酒やなくてラムネがええな
令和六年七月十二日
2
珍しく口語短歌に挑みました。 *...
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ほしがもとねりさまよふや我が心たそむすばなむうきくさの身を
令和六年七月七日
0
今日は七夕ですね。運命の人に出会...
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深更の繁き花影を踏み行くは出奔の婦女夫暴なれば
令和五年九月十七日
2
真夜中に逃げる。
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かれ山の荒ましき虎ほゆるごと遠里の子もわななかむらし
令和五年九月十七日
2
前作『寒山虎』を和語になおして詠...
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寒山の峻なる独虎怒哮せば遠郷の子も怯懼せんとや
令和五年九月十七日
5
虎好きが昂じまして、虎の猛々しさ...
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あさゆふの賑はしかりし蝉につぎよを賑はさむ草隠れより
令和五年九月十二日
3
削除した前の一首を、手直ししても...
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夕影のすすき靡かす上風のそめるにほひに偲ばるるかな
令和五年九月十一日
2
枯葉や枯草のにおいを運ぶ風。そん...
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かしこしや世にある御火よ尊きに人のいのちさへ摘むも摘まぬも
令和五年九月六日
0
文明の一端を担う火。お料理や灯り...
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まなこ閉ぢひとり渡らふ浮橋を荒磯の濤にたえずむかひて
令和五年八月三十日
4
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清らなる蓮の生まれてひらけるは泥こそあなれ娑婆のことわり
令和五年八月三十日
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うつせみの世に出づれどもさぼん玉あはれも知らで消え果つるかな
令和五年四月十日
10
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恋草の伸ぶる丈こそ想ひなれ刈られてもなほゆめに枯れまじ
令和五年四月九日
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想いの丈を見せたいときもありまし...
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恋ひ初めのたえだえなりしおもひの火月日に添へて猛火になりぬ
令和五年四月八日
5
厄介なものでした。
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落つる葉の風にまじりて聞ゆるはうれひを知らぬお子たちのこゑ
令和五年一月十一日
9
十月ごろにつくった一首。 帳面...
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おもひ馳せ久しう空を眺むればからす帰らむ秋のゆふぐれ
令和五年一月十日
8
初投稿作でございます。 よろし...
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