うたの一覧
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積 緋露雪
どす黒い吾が慾望の本質は吾が身を喰らひ消ゆること也
4
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茂作
いまいちど大和ごころを愛でるかな 左近に咲くはやまざくら花
15
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こるちぞう
もう要らぬ文具を買つて眺めてはどうしようかと遊ばす机
12
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ハーコット
腹決めて踏み出さませば陽だまりに心ほどきて子も笑わまし
7
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杜鵑草
花びらの染む玉衣と見ゆるまで匂ひそみたる山裾野かな
11
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横井 信
春雨に新幹線を乗り継いだ旅の終わりに見る青い空
14
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里香
煩わしく うたてしきもの 家渡り へつらひの文 燃えぬ焼け木杭
9
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里香
うた一覧 さくらさくらと 重なりて まだ見ぬ花に 触れる心地す
16
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うすべに
かすみたつ白藍うすく花ぐもり うすべに淡くはや散りそめる
13
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はなしのぶ゙
数多なる為すべきことの焦りもち暦に二重のあかまるつける
10
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はなしのぶ゙
やはらかき足裏をもてる吾なりて沈みかけたる陽を追ひかける
9
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はなしのぶ゙
ひと季を咲き競ふ芥子わが裡の霧の晴れ間の廣野を染めて
6
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つばす
楠が新葉をつけて衣替え 俺も丸ごとクリーニングしたい
5
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はなしのぶ゙
はつかなる風に花びら散らしめてわれが奧処を染める雛芥子
9
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はなしのぶ゙
ひたむきに花とし咲けるこの身なら緑野に一輪の芥子でありたし
14
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陸鳥
枯れ枝の影浮かびたる苔の庭春を知らせる柔らかな風
13
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千葉 甫
五分咲きの桜の木から花びらの散って小鳥の影の飛び立つ
11
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鞘森天十里
川石に桜の花のかかりをり花筏から取り残されぬ
9
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積 緋露雪
初めより存在すると思ふまじ森羅萬象邯鄲の夢
3
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滝川昌之
教室の壁の画鋲の跡はまた次に迎える子と増やしゆく
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