うたの一覧
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舞
サラ髪を風に嬲られかき揚げる上向く女の喉元の白
4
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び わ
拘らずしっかり足を踏みしめて吾を大事に他人を大事に
2
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彫出 画
見舞いには来ないでくれと 掠れ声 再会願う生者の傲慢
1
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彫出 画
月曜日 勤め失い四季が過ぎ 空白続く手帳の頁
2
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彫出 画
幼な子の 寝顔のほっぺに励まされ ネクタイを解く 深夜の帰宅
4
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茂作
熊野川ささ濁りして初秋の 日のくれ行けば釣り人歸る
11
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横井 信
夕暮れに冷たい雨の降り出してそっといち枚上着を羽織る
7
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恣翁
活計の音 立てよ 運命に抗ひて 生命の絃を震はせながら
8
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仙人の弟子
衣替え夏物しまいセーターの秋の香りに思い出よぎる
4
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うすべに
ゆく船のなみあと白く 乱れとぶ青にとまどうかもめ残して
6
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文四郎
白銀のアースライトを見上げれば我が故郷にヒイラギの咲く
2
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KEN
湧く水に降るちちの実の音清め宮に詣るや 山からの風
8
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滝川昌之
ショーヘイが脱臼したんだ代走は僕の役目さデコピンだもん
12
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ななかまど
なけなしの小遣いはたいた十代の胸に飛びこむフォークの調べ
10
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恵雪
葉の皿にどんぐり赤き実よそはれて誰を待つらむ小雨のベンチ
11
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松本直哉
わたつみの底の浄土の住みごこちいかにと問ひぬあをうみがめに
2
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Aquarius
ちょっとした地球の不調気付くため自身平坦平板平凡
1
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へし切
ものごとは法はもとより人として理非を弁ふその覚悟なり
10
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秋日好
結露した車窓を遊ぶ水滴に降りかかられて笑みも零るる
12
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茂作
久しぶりわれに身をよす妻のあり 川越祭りの人出のなかに
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