凌霄花さん
のうた一覧
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東屋の角にひっそり一里塚偲ぶ歴史をユンボが砕く
令和四年九月二十六日
12
いまは昔、旅人達はは菅笠はずして...
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在りし日の夫褒めし絵と思い出を辞世としたくも未だ叶わず
令和四年九月一日
10
県境の明地峠を少し行ったところに...
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相棒は転ばぬ先の杖と知恵支え合えば愉し老いの坂
令和四年八月二十六日
9
例え日陰といえど坂道は厳しい。人...
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ひたひたと迫りる老い受けて立つ珠算二級の自慢の腕で
令和四年八月三日
9
珠算、暗算かなり得意な方であった...
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世世の跡配流の帝救わんと桜の幹に忠節刻む
令和四年七月二十日
7
建武の中興に敗れ、隠岐島へと流さ...
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時経てもけじめのつかぬことのあり手折りて一輪矢ぐるまの花
令和四年七月六日
8
記憶というものは脳の「海馬」が司...
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山吹をひと枝折りて添えてみるサラダにめぐる遠いあの夏
令和四年七月五日
8
拙宅の狭庭の一隅にひと群の山吹が...
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耳慣れしポールモーリア聴きながらいつもの店のいつもの珈琲
令和四年六月二十七日
9
あの頃は、日本経済は右肩上がり街...
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常夜燈高瀬舟ゆく堀割りに江戸の名残りを小粋に灯す
令和四年五月三十日
7
その昔物資の往来で栄えたのであろ...
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