カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

凌霄花

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県境の明地峠を少し行ったところに高梁川の源流がある。
写真も絵もおにぎりも今となっては良い思い出である。
その詠歌を辞世にしたくも…とんとして一文字もでてこないまま…

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令和四年九月一日
在りし日の夫褒めし絵と思い出を 辞世としたくも未だ叶わず