挽歌
(7)
凌霄花
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建武の中興に敗れ、隠岐島へと流される後醍醐天皇を救わんと
児島高徳は挙兵するも…後手後手にまわり院庄にはいる。
帝の御心やすかれと桜の幹を削って忠節を刻む。
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令和四年七月二十日
御
跡
慕
い
て