凌霄花さん
のうた一覧
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夏枯れの野に出たちぬすすき穂のおいでおいでに誘われてみぬ
令和四年八月十一日
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蒜山三座の夏姿も涼しい高地には、...
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すなぼこり巻き上げバスの走りゆく昭和の残る町のぬくもり
令和四年八月十三日
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海沿いの小さなこの町は、未だに舗...
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淡墨の雲傘にして伯耆富士夏の名残りの蝉時雨かな
令和四年八月二十四日
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千屋と伯耆の国境…明地峠に降る雨...
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時雨亭四季を御歌に散りばめて石組み凛と歴史をきざむ
令和四年八月二十五日
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小倉山荘時雨亭跡…定家も踏んだ石...
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遊歩道柴栗コンと落ちて知る秋の気配を朝な夕なに
令和四年八月二十八日
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古墳を巡るように遊歩道が走る。そ...
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堪えきれぬ酷暑の日々に熊笹の葉もしなだれて打ちひしがれて
令和四年九月二日
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びっくりしました。 見慣れた風...
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古都の香を 夏の名残りに 忍ばせて凌霄花 尚妖妖し
令和四年九月十二日
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狭庭の一隅に妖しく揺れる朱の色は...
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馥郁と金木犀の香りきて落ち葉舞坂秋の風吹く
令和四年九月二十一日
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唐突にやってきた寒さに驚いた! ...
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夕さればまんまるの月微笑みて虫の音聴いてる出雲路の秋
令和四年九月二十三日
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秋の夜長を惜しむよに、虫たちは一...
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七草が挙りて祝いの秋日和宮の回廊花嫁の鈴音
令和四年十月八日
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知人の娘さんの念願かなって吉備津...
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秋風に茶庭の紅葉つつましく舞い落つ手水鉢に描く夕暮れ
令和四年十月十六日
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茶道の先生の茶庭には見事な石造り...
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秋ゆらり吉備路茜の雲まとい時惜しむごと秋桜の咲く
令和四年十月十九日
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五重の塔の日輪が茜に染まる夕暮れ...
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秋風に天馬のごとき雲流れ野辺に気高くささりんどうの花
令和四年十月二十四日
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源頼朝の陣幕はささりんどうと聞く...
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セピア色に書棚を染めて新聞の切り抜きファイル仲良く並ぶ
令和四年十月二十五日
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指折ればもう十数年になろうか…突...
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里山のつるべ落とした夕闇に灯火優し花の咲くごと
令和四年十月二十七日
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秋の日はつるべ落としの如く夕闇が...
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大らかさ懐の深さは祖父ゆずり新しき時代を築け鵬と龍
令和四年十一月二十六日
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祖父譲りの身体能力の高さと大らか...
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古希半ば骨折の痛み堪えながらリズム刻んで老いの坂登る
令和四年十二月三日
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自分の不注意でまさかの転倒! ...
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意気地なく結論せぬまま闘病を逃病で紛らし老いの坂登る
令和四年十二月二十七日
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まさに敵前逃亡である。 加齢と...
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雨雲に負けたヤル気の復活は生姜紅茶とジャズを味方に
令和四年十二月二十一日
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朝から雨雲低く垂れ込めて、ささや...
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老い進む鏡に映る我がかげに抗いながらも寄り添ってみる
令和五年一月二十一日
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老いの証として一番に気になるのが...
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